【特別インタビュー】“営業のリアル”に迫る——経験の異なる営業の先輩・後輩二人に聞く「人と向き合う仕事」

お客様の課題を聞き、社内と連携しながら最適な解決策を形にしていく——それが営業職の仕事です。
今回は、営業歴10年の太郎さんと、入社3年目で日々成長中の花子さんに、仕事のやりがいから苦労まで、率直に語ってもらいました。
取材を通して感じたのは、「営業は、人と向き合う仕事そのもの」だということ。
この記事を通じて、その言葉の意味が伝われば幸いです。

この人にインタビューしました

ニックネーム:太郎

自己紹介:仕事・家事・育児の「三足のわらじ」に追いかけられている2児の父です。ドタバタな日常を楽しんでおります。

ニックネーム:花子

自己紹介:休日は海を眺めたり植物園に行ったりしてリフレッシュしています。好きな言葉は食べ放題です。

目次

現在担当している領域や、これまでのキャリアは?——異なる道から営業へ

■ 太郎さん(営業10年目)
2015年に営業としてキャリアをスタート。幅広い業種を担当しつつ、後輩のフォローや営業組織全体のバランスをとる役割も担っています。

■ 花子さん(入社3年目)
前職は接客業。派遣スタッフとして弊社に関わった経験をきっかけに正社員へと転職。現在は業務系システムのお客様を中心に担当し、開発担当とお客様の橋渡し役として調整業務にも積極的に取り組んでいます。

太郎さんのキャリアには「営業としての積み重ね」がにじみ、花子さんのキャリアからは「吸収のスピードと柔らかな成長曲線」が感じられます。
異なる入口から営業に飛び込んだお二人だからこそ、チームとして互いを補完しあっている印象があります。

なぜ営業職を選んだのですか?——“向いているかも”から始まるキャリアもある

花子:「最初から営業志望ではなかったんです。でも前職の接客経験が活かせるかもと思って挑戦しました。」

太郎:「もともとはITエンジニア志望でした。でも面接で“営業が向いている”と言われることが多くて(笑)人と話すのが嫌いではなかったので、思い切って営業の道へ進みました。」

強く“営業志望”だったわけではなくても、経験や周囲の言葉の積み重ねでキャリアが形づくられていく——。
「人と向き合うこと」が好きな人が自然と営業にたどり着くケースは、実は多いのだと感じました。

営業の“面白さ”はどこにありますか?—— “つくる仕事”を支えるもう一つの視点

太郎:「営業は、決まった商品を売る仕事ではないんですよね。
お客様の“やりたいこと”を一緒に形にしていくところが面白いです。」

花子:「お客様の要望をそのまま伝えるだけではなく、開発側と話している中で“もっと良くできる”と思うアイデアが生まれる瞬間があります。
それをお客様に提案して喜んでもらえたとき、“ただの窓口じゃなく、価値づくりに関われている”と実感します。」

営業は“売る”というより“共につくる”仕事
太郎さんは経験から“未来を描く力”を語り、花子さんは“調整の中で付加価値を生み出す手応え”を話してくれました。
お客様・開発・社内をつなぎながら価値を形にしていく姿こそ、営業ならではの魅力と言えますね。

1日のスケジュールは?——変化に満ちた日常と、それを支える段取り力

花子:「日によって本当にバラバラです。社内外の打ち合わせが多く、午後は外出やWeb会議もあります。直帰する日もあります。」

太郎:「朝はメール確認とタスク整理、午後に訪問が多いですね。外出が続いた週は、別の日にまとめて提案書を作ることもあります。」

お二人の話から、「営業にはスケジュール管理能力が必要だ」と感じました。
訪問・資料作成・社内調整・顧客対応……変化の多い業務をどう組み立てるか。
その巧みさが営業の生産性を大きく左右することが伝わってきます。

担当領域と役割分担はどうなっていますか?——リレーショナルな価値

花子:「業務系のお客様を中心に担当しています。開発担当とお客様の間をつなぐ丁寧な調整が重要な役割です。」

太郎:「花子さんの担当外の領域を幅広くカバーし、チーム全体の視野を広げる役割も担っています。」

花子さんが「橋渡し役」として背景整理や理解のすり合わせを丁寧に行う姿が印象的でした。
営業は表に立つだけでなく、見えない“橋渡しの仕事”が多いもの。その大切さが伝わってきますね。

仕事をするうえで大切にしている価値観は?——誠実さと学び続ける姿勢

花子:「勉強すること、お客様に興味を持つこと。開発側とお客様の考えのズレをなくしたいです。」

太郎:「お客様と向き合うこと。そのために、自社の提供価値やお客様の背景理解が欠かせません。」

営業は“聞く力”と“考える力”が問われ、案件ごとに新しい仕事が生まれます。
太郎さんの話から、営業は単に“提案する職種”というより“共に創り上げる職種”なのだと感じました。
お客様の言葉になっていないニーズを引き出し、一緒に未来を描く。それが信頼される営業の姿だといえますね。

印象に残っている営業ならではの工夫はありますか?——関係を育てる視点

太郎:「大企業担当のときは、組織全体を見て“まだ話せていない部署はどこか”を考えて動いていました。」

花子:「私は、お客様との対話メモを細かく残すようにしています。
小さな雑談の内容でも、“前にこんな話をされていましたよね?”と触れると、ぐっと距離が縮まるんです。
関係が深まると相談される範囲も広がり、自然と営業のチャンスも増えていきます。」

太郎さんは“広い視野で戦略的に動く力”、花子さんは“日々の丁寧な積み重ねによる関係構築”が特徴的。
異なるアプローチながら、どちらも信頼を育てる営業の本質を表していますね。

仕事のやりがいと、これまでに経験した苦労を教えてください

やりがい

花子:「お客様に“助かりました”と言われた瞬間です。」

太郎:「注文をいただいた瞬間です。」

苦労

花子:「未経験スタートだったため、慣れるまでは大変でした。」

太郎:「メールも電話も反応がない時期があり、足を運び続けて突破した経験があります。」

「大変さ」と「うれしさ」が表裏一体なのが営業の面白さ。
苦しい時期に粘り強く向き合った経験こそ、その後の信頼につながっていくのだと感じました。

困難を乗り越えるために大切にしていることは?——一人で抱えない勇気

太郎:「分からないことは抱え込まない。お客様にも、業界の方にも、大学の先生にも助けてもらってきました。」

花子:「私も同じで、わからないことはすぐに周りに聞くようにしています。最初は“迷惑かも…”と思っていましたが、相談すると必ず誰かがヒントをくれるんです。
その積み重ねでできることが増え、少しずつ自信につながっていきました。」

 “助けてもらう力”は、営業の重要なスキル。
太郎さんはネットワークの広さ、花子さんは周囲を頼りながら知識を積み上げていく姿勢が印象的でした。
困難を乗り越える鍵は、「抱え込まないこと」
そのスタンスこそが、お二人の成長と信頼を支えているのだと感じました。

まとめ

今回のインタビューを通じて、営業の仕事が数字のためだけではなく、“人と向き合う積み重ね”で成り立っていることを改めて実感しました。
キャリアの入口も経験も異なるお二人ですが、共通していたのは「誠実さ」「学び続ける姿勢」
それこそが、信頼される営業に共通する本質なのだと思います。

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この記事を書いた人

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株式会社プロアシスト ソリューション事業本部オウンドメディア Web部の編集チームです。

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